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ドームヒストリー:HISTORY

2016産業化に向けて、起動

2015年末に竣工したドームの新しい物流センター「ドームいわきベース(DIB)」。5月からの試験運用を経て、8月に本格稼働を開始しました。総床面積16,315坪、天井高10m、搬送コンベヤ全長4.5kmの倉庫のコンセプトは「魂の息吹く物流センター」。雇用を通じて復興の一助となりたい、という思いから建設されたDIBは、「スポーツを通じていわき市を東北一の都市にする」というゴールを掲げる「いわきグローリープロジェクト」の拠点でもあります。

年始のキックオフパーティーで、新会社「いわきスポーツクラブ」の設立と、新会社が運営するサッカークラブ「いわきFC」の立ち上げが発表されました。いわきFCは、「いわき市を東北一の都市にする」「日本のフィジカルスタンダードを変える〜魂の息吹くフットボール〜」「人材育成と教育を中心に据える」という3つのビジョンを掲げ、福島県社会人2部リーグからスタート。初年度から公式戦38戦2敗という好成績を収めるとともに、6つのタイトルを獲得。福島県社会人1部リーグへの昇格を決めました。

ドームがこれまで推進してきた学校スポーツ改革を、「アカデミック・インフラストラクチャープロジェクト(AIP)」という名のもと、本格始動させました。AIPは学生スポーツを産業化し、生まれた資金を教育環境改善のために再投資するプロジェクトです。4月には関東学院、11月には筑波大学とパートナッシップ契約の締結を発表し、チームカラーやロゴが統一されたユニホームをお披露目しました。

これまでドームが特別協賛を行なってきた「ジャパンコーチズアワード」が掲げる理念の具現化をさらに促進するため、2月、ドームの発起により一般財団法人ジャパンコーチズアソシエーション(JCA)が設立されました。JCAは、スポーツ指導者が会員となり、会員同士で指導法のノウハウや意見を交換することで日本のスポーツ指導者のレベルアップと地位向上を目指しています。

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