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「感情を揺さぶられるようなクリエイティブを突き詰めていきたい」

サプリメント・メディカル事業部
今井 貴文

1986年生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。
2009年 新卒にて株式会社ドームに入社。

— なぜドームのデザイナーを志望したのですか?

大学では工業製品のデザインを専攻し、家具や食器、電化製品や車のデザインなどを課題として取り組んでいました。大学時代はさまざまな分野のデザインに触れてきましたが、4年生となりこれから社会に出てどのような分野でデザインに関わりたいのか考え、自分にとって一番興味のある分野はなんだろうと思いを巡らせた時に、昔から好きで、観戦することも、自身で取り組むことも生活の一部になっていた「スポーツ」の現場でデザインができれば最高だなと、漠然と考えるようになりました。
そんな時、たまたまテレビで見たアンダーアーマーのCMに衝撃を受けました。こんなガチガチにスポーツのリアリティーや躍動感が伝わってくるCM見たことない。どんなブランドなのだろうと、強く印象に残り、興味をもったことを覚えています。同時に、自分もアンダーアーマーのようなエキサイティングなブランドを作り上げる仕事に携わってみたいと思いました。その時の自分のように、感情を揺さぶられるようなクリエイティブをドームで突き詰めていきたいと思い、志望しました。

— 入社後から現在まで、どのようなキャリアを積んできましたか?

入社してすぐに社内のクリエイティブを統括するブランドマーケティング部に配属になりました。アンダーアーマーの広告やパンフレット、POPなどの企画制作を中心に、ドームとしての会社の制作物や他のブランドにも携わっていました。業務はデザイナーチーム内で臨機応変に分担しますが、主にグラフィックを担当していました。1年半ほどしてECサイトの運営を担っている部署に異動となり、ホームページやメールマガジンのデザインを担当しました。その後1年ほどしてサプリメントの事業部に異動となり、現在までDNSブランドのデザイン全般を担当しています。

— DNSブランドのデザイン業務とはどのような内容ですか?

パッケージのデザインや広告の企画制作、カタログ、売り場の装飾などブランドに関わるデザインをトータルで取り組んでいます。一部、商品自体の企画開発にも関わり、デザインを担当しています。
それぞれの業務でプロセスは様々です。広告の場合はまず、出稿する媒体や広告の内容をチームで検討します。方向性が決まり次第、キャッチフレーズや写真をどのように組み合わせていくのか検討します。ここでのデザイナーの仕事はメインビジュアルの制作、レイアウトデザインなどです。必ずしも1案で決定するわけではありません。いくつも案を制作し、自分たちの伝えたいことがはっきりと強く伝わる案を議論して決定します。
商品パッケージの場合は、商品開発担当者と一緒になってプロジェクトを進めていきます。商品の特徴やターゲットとなるアスリートの設定などを徹底的に議論し、整理します。デザインの制作途中には、実際に販売される店舗で実地検証なども行います。また、デザインが決定しても気が抜けません。パッケージデザインにおいて色の扱いには非常に気を使っているため、ほとんどの場合、印刷工場で立ち会いを行い、意図した色に仕上がっているか確認しています。
新商品の発売に合わせてパッケージ等のデザインを考え、部内のメンバーと検討して作り上げていくたびに生みの苦しみを味わっていますが、最もやりがいを感じる瞬間でもあります。一つの商品に対して多くの社員の想いがあり、それらをまとめて表現することが自分の仕事ですがとても難しい仕事です。
更にブランドのイメージを崩さないようにかっこいいデザインに仕上げなければなりません。複雑な要素をわかりやすく具現化するために、たくさんのデザインを考え模索しています。その苦労した分だけやりきったときの達成感や喜びは大きいです。その満足感をまた味わいたいから、デザインを続けているのだと思います。

— 自分にとって思い出深い業務を一つ挙げるとしたらどれですか?

コンビニエンスストア限定で発売したゼリーのパッケージデザインを担当した時のことが非常に印象に残っています。会社としても初めての取り組みで、規模も大きく、いわば失敗が許されない状況でした。デザインの初期段階から社長や役員にプロジェクトに入っていただき、商品コンセプト立案から色、レイアウト、フォント、コピーに至るまで、随時意見をいただき、議論をしながら進めるというプロセスでした。
的確なアドバイスをいただきスピーディーに決定がなされることによって、その良い流れを維持するためデザインもどんどん考えて具現化しなければなりません。時間的に非常にシビアでしたがクオリティも常に最高の仕上がりを保たなければ意味がありません。ついていくだけでも必死でした。無我夢中でデザインしました。今思えばそのような経験をさせていただいたことで、大抵のことはこなせるようになったと思います。貴重な体験をさせていただいたことで自分が成長できたと感じています。

— ドームを志望する学生へのメッセージをお願いします

ドームにはチャレンジできる風土があります。これはデザイナーという職種にとっては大変恵まれた環境だと思っています。新しい価値を作り出す上でチャレンジは欠かせない要素だからです。未だ誰も見たことのないモノやコト、感じたことのない感情を想起させるためには今までと同じやり方では難しいからです。新しいことにチャレンジする時は失敗がつきものだと思います。(自分だけかもしれませんが…)何度も何度も失敗して初めて、新しい価値を見つけられると思います。一見、非効率的なプロセスですが、そのちょっとした新しさや強い想いが、人の心を動かす良いクリエイティブの核になると考えています。
ドームにはチーム一丸となって、妥協せずやり抜かせてもらえる風土があります。失敗を恐れずやってみろと言ってもらえます。最高のクリエイティブを目指す、その中心はデザイナーが担います。自分の頑張り次第で、突き詰めてデザインに向き合うことができるのです。
もしプロのデザイナーとして、いわれた通りに無難に仕事をこなすのではなくて、苦しくても辛くてもチャレンジしてデザインがしたいと考えている学生さんがいらっしゃれば、是非ドームを志望していただきたいと思います。


1日のスケジュール

07:30 起床
08:45 出社:自転車通勤
09:00 始業
メール・報告書のチェック
各案件の確認
10:00 カタログデザイン作業
12:00 昼食
13:00 アクセサリー企画打ち合わせ
15:00 アクセサリーデザイン・アイディア展開
18:00 広告企画打ち合わせ
19:00 広告写真撮影準備
21:30 翌日の準備
22:00 トレーニング
23:00 帰宅:自転車
1:00 就寝