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ドームの働き方:OUR WORK STYLE

「新しい働き方」×「ドーム」

新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、世界はそれまでとは一変しました。世間で盛んに使われている「ニューノーマル」という言葉は、「新たな常態・常識」を意味します。もともとは、2007年以降の世界金融危機やリーマン・ショックから回復しても、以前の姿に戻ることはできないという見方から生まれた言葉で、構造的な変化が避けられない状況を示しています。

ドームでは、このニューノーマルに応じた「新しい働き方」を採用しています。

ドームが目指す「新しい働き方」は、「ニューノーマルにおいても、会社のビジョンとミッションを達成するために、時間や場所にとらわれることなく、成果を出していくような働き方。出社やテレワークに関わらず、社員同士が十分にコミュニケーションを図り、信頼感やチームワークを醸成しながら、一体感のある強いチームをつくっていくことを目指す」と定義しています。

ドームはこれまでにも、裁量労働制度や短時間勤務制度、自由な服装など、社員が柔軟に働けるような仕組みを整えてきました。そして、2020年5月の緊急事態宣言の解除後、ニューノーマルへの適応の第一歩として、「テレワーク」と「固定席/フリーアドレスのハイブリッド型のオフィススペース」を整備しました。出社をベースとする社員と、主な勤務地が自宅となる社員双方のニーズに柔軟に応えた形です。

また、自宅の労働環境を向上させることを意図した「環境整備支度金」の導入(現在は「在宅勤務手当」を支給)や、通勤交通費と自転車通勤手当の見直しなど、制度面をより適切に変更しました。その一方、テレワークを行う意思はあるものの、出社が必要な業務を担っている社員もいることから、デジタルソリューションによる改善や、リアルコミュニケーションを補完する仕組みづくりに乗り出しているところです。

有明ヘッドクォーター

「有明ヘッドクォーター」のコンセプトは「Combat&Resort」、そして「Proactive Matrix」。このコンセプトのもと、迅速かつ的確な情報収集と、風通しの良いフラットなコミュニケーションを生み出す居心地の良い空間の両立を目指しています。テレワークの実践により出社率が低くなった現在では、「固定席/フリーアドレスのハイブリッド型のオフィススペース」とし、出社した社員が高いパフォーマンスを発揮できるようにしています。