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企業理念/三大主義:corporate philosophy / Three major principles

ビジョン(企業理念)社会価値の創造

創業以来掲げているドームの理念は「社会価値の創造」です。
「社会価値」とは社会的に意味のあるもの、有益なものを指し、「創造」とは新しくゼロから作り上げることです。

つまり、ドームでは「スポーツ」を通じて社会のお役に立つ、新しい市場、新しい人材、新しい文化、新しい生活を創造し、社会に貢献していきたいと考えています。

目指す成果は、スポーツ人口の増加や需要促進といったスポーツ業界の経済的な発展にとどまりません。より良い環境や正しい知識の提供、スポーツが結ぶ絆、達成感、喜びの共有など、スポーツを通じてできることは無限に広がっていると信じています。

スポーツ環境の水準を世界レベルに引き上げたい。世界での活躍を目指すアスリートの夢を実現する手助けをしたい。未来を担う若者たちに生き生きとした魅力ある生活を提供したい。スポーツが生み出す有形無形の価値を、より広く、より多くの人に届けたい―。

これらドームの想いを一つひとつ具現化し、笑顔あふれる素晴らしい豊かさを生み出す「社会価値の創造」を行っていきます。

ミッション(使命)スポーツを通じて社会を豊かにする

ドームのビジョン「社会価値の創造」を具体的に落とし込んだものが、「スポーツを通じて社会を豊かにする」というミッションです。ドームの活動は、すべてこのビジョンとミッションを実現するために行われています。

世界の人は知っているが、日本人が知らないこと。 それを一つひとつ伝えていきたい。 そんな想いを胸に、一本のテーピング販売から始まったドームの事業は、アンダーアーマーとの出会いをきっかけに大きく飛躍しました。その後、サプリメントの製造・販売やアスリート専門のパフォーマンスダイレクションも行ってきましたが、事業の見直しを進めてアンダーアーマーに特化した体制となりました。

たとえ事業形態は変わっても、「スポーツを通じて社会を豊かにする」というミッションは不変です。ドームは引き続き、事業活動を通じて日本のスポーツをよりよくしていこうと努めていきます。

バリュー(ドームを構成するヒトの姿勢と価値観)

ドームが大切にしているもの(バリュー)を明確にすることで、
・社員全員が共通認識を持ち、判断の迷いなく、前向きに、生産的に働けるようにする
・ドームというチームをより強固なものにし、ビジョンとミッションを実現していけるようにする

そのような目的で、ドームはバリューを策定しました。

バリューは以下の通り、7つの項目からなっています。

真心と愛情

私たちは、好きなことであるスポーツを仕事とし、自らの得意分野を生かしながら、正しいことをやっていく、大きなチームの一員です。「正解を先生」とし、皆でアイデアを出し合いながら、よりよい答えを探していきます。そして、私たちは、プロで活躍するトップ選手から、アマチュアや学生の選手、スポーツを始めたばかりの人まで、進化を目指すすべてのアスリートとともにあります。すべてのアスリートに対して、そして私たちに関わるすべての人に対して、愛情を持って誠実に向き合い、真心を込めて接していきます。

素直で正直

私たちは、「ありがとう、ごめんなさい」が言えることを大切にしています。感謝の念を忘れず、自分に正直に生きれば、誰に対しても素直で正直に接することができます。己のプライドを捨て、人の忠告を素直に受け入れることで、成長に直結します。私たちは、人からの指摘だけでなく、失敗や困難などいかなる状況も受け入れられる大きな器を持ち、素直で正直でいるようにしていきます。


チームワーク

私たちは、ひとつの大きな船に乗った仲間たちです。大きな仕事は、ひとりでできるものではなく、皆の力を結集して、初めて大きな成果につながるものです。”I”ではなく、”We”。苦しいときは皆で助け合い、何かを成し遂げたときは皆で喜びを分かち合うことが、チームワークの原点です。役職の違いがあっても、それは上下関係ではなく、単に役割が違うだけのこと。私たちは、互いになれ合うのではなく、切磋琢磨し、個々が成長して強い集団になっていきます。

多様性

アスリートには、さまざまな人種や国籍、性別、志向、信条を持った人たちがいます。そして、より強く、より前へ、より高くと、進化を目指す姿勢に差はありません。私たちも同様です。自分との違いにとらわれるのではなく、いつでも誰でも相手を尊重し、相手の立場で考えることで、相互理解が深まり、各人の人間としての幅も広がっていきます。私たちは、多様性を認め合うカルチャーをつくっていきます。


我が事感

私たちは、全員が当事者意識を持ち、「我が事」として最後まで責任を持ってやり抜く姿勢を大事にしています。どんな些細な仕事であっても、主体的に自分がエンジンとなって推進していくことで、経験が蓄積され、よりよい仕事を行うことができるようになります。思ったらやる、感じたらやる、知ったらやる。自分で勝手に壁や制限をつくることなく、自分が貢献できることを、率先して取り組む姿勢。私たちは、すべてのことを、他人事ではなく我が事としてとらえていきます。

フルスイング

思いがけずに成功を手にすることもあれば、何度も失敗を繰り返して、ようやくチャンスをモノにできることもあります。失敗は、何よりの成長のチャンスであり、失敗から教訓を得て、私たちはまた強くなることができます。傍観者でいる限り、成長することも成功することもできません。私たちは、自らの意志でチャレンジし、失敗を恐れず、全力で体当たりするフルスイングの姿勢で、物事に取り組んでいきます。


変化と成長

私たちは決して現状に満足することはありません。私たちは、どんな状況も受け入れる大きな器を持つことで、常に進歩、向上し、新たな可能性を見出すことができます。大きなことを成し遂げるために、変化を恐れず、変化を求め、柔軟な考え方で、前進し続けること。ドームのさらなる成長は、私たち一人ひとりの成長にかかっています。