Supply Chain 生産管理部
加治佐 摩美

繊維・資材系メーカーを退職後、2009年に株式会社ドームに入社し、生産管理、製品開発業務を担当。

— 仕事内容を教えてください

契約チームやアスリートのユニホームやその他のアイテムをSpecial Make Up対応（特注対応）しているチームで、開発から生産管理まで幅広く業務にあたっています。

店頭やECサイトで販売している商品とまた違い、相手の意志や競技特性等を考慮しながらアンダーアーマーの商品の強みや、アンダーアーマーらしさを掛け合わせてモノづくりを行っています。

— その仕事における魅力を教えてください

企画がスタートするところから関わり、納品するまでを一貫して1人の担当者が行っています。 1案件当たりの物量は少ないですが、長いものだと商品をお届けするまで1年以上携わることもあります。 一連の工程に関わり、最後まで責任を持つというのが大変なところであり、やりがいを感じれるところでもあると思います。

当社では、アスリートはブランドの体現者であり、パートナーとしてともに歩むことを信条としています。 アンダーアーマーが持つ技術や機能性を、アスリートにとっての戦闘服ともいえるユニホームや各アイテムに注ぎ込みます。 ただ、一方的にではなく、ときにはチームや選手の元へ訪問し、いろいろなことをヒアリングしながら商品に反映していきます。

その結果、選手やチームに満足いただけ、良いパフォーマンスに繋がるような商品供給ができたときは、やはり達成感があります。また、自分が関わった商品を身に着けたアスリートが活躍する姿を見ることができるのが、なんといってもこの仕事の醍醐味です。

— スポーツの関わり方を教えてください

スポーツ経験者が多いこの会社の中では異端かもしれませんが、学生時代のスポーツ歴は浅く、どちらかというと文系気質でした。 ただ、昔から体を動かすことが好きで、ヨガは７年ほど行い、サーフィンやSUP（Stand Up Paddleboard）などアウトドア専門のジムに通うなど、ドームに入社する前から自分なりにスポーツとの関わりを持っていました。

入社後は、一番近しい存在である同僚らのスポーツとの向き合い方に刺激を受け、またアスリートが発信するメッセージや試合観戦での興奮から、今ではトレーニングが私の日々のライフスタイルの一部となりました。 ドームの企業ミッションである「スポーツを通じて社会を豊かにする」を、社員である私自身が体感しています。

— ある一日のスケジュール例

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