• ACCESS / CONTACT
  • UNDER ARMOUR
  • DNS
  • D Medical
  • DOME ATHLETE HOUSE
  • Facebook
MENU

「過去にこだわる、現在にとどまるは『悪』」

サプライチェーン本部 部長 江 達

1980年生まれ。神戸大学経済学部卒業。
大手総合商社を退職後、2014年株式会社ドームに入社。

— 仕事内容を教えてください

自社で立ち上げたばかりの物流拠点「ドームいわきベース」の企画・運営全般、新設予定のサプリメント・メディカル物流拠点の企画設計を担当しています。これに加えて全社プロジェクトとして、会社の経営指標設定と達成に向けた実行フォローアップをつかさどる「KPIプロジェクト」、カスタマーエクスペリエンス最大化を目指し、ダイレクトビジネスでオペレーションの理想系を構築する「DTCプロジェクト」、そして、日本のスポーツ産業発展に向け流通形態の改革を目指す「スポーツ流通改革プロジェクト」の合計3つのプロジェクトに、メンバーとして参画しています。

— ドームへの入社動機を教えてください

以前は総合商社で、貿易実務やサプライチェーン企画、事業会社の経営管理、海外における販売・マーケティング、新規事業開発などを担当。様々な経験をさせてもらいました。確かに、ビジネスマンとしての実力をつけるには非常にいい環境でしたが、成長するにつれ、自分が大組織の中で敷かれたレールの上を走る、代替可能な存在である気がしてきました。このまま既定のレールを走っても面白くない。自らの力で新しい道を切り拓くチャレンジングな仕事がしたい。そう思うようになったとき、知ったのがドームという会社です。

それまでの自分にとって、働く=利益を追求する対価として給与を得ること、その中で自己実現や成長を図ること、という考えでした。でも、ドームがホームページなどでまず掲げているのは「企業理念の追求」です。自分の中には「生きるために生きる」のではなく「世の中のために生きたい」という思いが強くあり、すぐさま魅了されました。

日々「世の中をよくしよう!」という使命感を持ち、前例のない仕事に立ち向かう。もちろん、そこにはたくさんの困難がありますが、それ以上の充実感があります。会社が違えば働き方、ひいては生き方が変わります。自分は今、自信を持って「自分が生きたい生き方をしている!」と言えます。

— 仕事のやりがい、達成感を得たエピソードなどを教えてください

入社11カ月目に専務から、物流管理部の部長に任命いただきました。とはいえ物流は前職でもほとんど経験がなく、ドーム入社後も多少関わっていた程度。ほぼ、素人に等しい状態でした。

これまでは倉庫を間借りしていましたが、理想を追求するべく自前の倉庫を作ろう。そんな大きな決断があったころのことです。過去のやり方に捉われないためにも、素人に近い私が抜擢されたのかもしれません。無謀に思えますが、自分はそうした「前例のない仕事」「新たな道を切り拓く仕事」がしたかったので、まさに「これだ」という思いで引き受けました。

福島県いわき市に新しい倉庫を一から設計して作り上げ、社員を100名以上採用し、既存の倉庫からの出荷を止めずに移転する。そして、初めての倉庫運営…数えきれないほどの問題が発生しました。日々、本当に大変です。でもやりがい、面白さはそれ以上にあります。

物流を自分達でうまく回せるようになるには、まだ時間がかかるでしょう。だから、達成感を得るのはもう少し先。でも日々、確実に前に進んでいる実感があります。

— 仕事を進める上で大切にしていることを教えてください

特に意識しているのは「失敗を恐れず前に進むこと」「できないと思わず、できる方法を考えること」です。先ほども言いましたが、物流の素人が新しく倉庫を立ち上げて自前で運営するようなことは、普通に考えればできるはずがないし、やろうともしないでしょう。でもドームは違います。実際に私がやっています。

ドームは毎年大きく成長しています。会社のステージがどんどん上がり、日々止まらずに進化し続けています。だから「過去にこだわる」「現在にとどまる」は悪。常に先を見据え、前を向く。勇気を持って突き進み、困難に立ち向かう覚悟が必要です。それができる人間に、自然と大きな仕事が舞い込みます。そこに過去の経験・実績はほとんど関係ありません。「こいつなら任せられる」と思えるか。シンプルにそれだけです。

私には「スポーツに関わる新規事業を創り、スポーツ産業化の一翼を担いたい」という明確な目標があります。今は物流事業に携わっていますが、いずれは新たな事業を担う存在になりたい。そのためにも自らをさらに進化・成長させねばならないと思っています。限界を設けず、自分の力を信じ続ける。それにより、道を切り拓いていきます。

— あなたにとってのドームの魅力を教えてください

常識では考えがたいことをやってしまう大胆さとその実行力には、本当にワクワクします。いわき市の倉庫は「ドームいわきベース」といいます。その名称に「物流」「倉庫」といった言葉はつきません。なぜなら、この拠点を単なる物流センターではなく、スポーツの発信基地にしよう! という思いがあったからです。

ネーミングから1年。サッカークラブ「いわきFC」のクラブハウス兼商業施設を物流センターの横に建設するプランが具体化しています。1年前は、サッカークラブを所有すらしていなかったのに…まさに驚きとしかいえません。いわきFCのメンバーは世界レベルの選手になるべく練習を重ねていますが、その後は物流センターで仕事をします。彼らの存在は物流センター全体の士気向上にもつながり、絶大な効果をもたらしています。まさにスポーツを発信する、ドームいわきベースの名にふさわしい一大拠点になりつつあります。

ドームが次に何を「しでかす」か。自分にもわかりません。来年、会社がどうなっているのか想像できませんし、私自身がこの会社で何をしているかもわかりません。ただし、明確に「スポーツを通じて世の中をよくする」という理念を追求し、ひたすら情熱と覚悟を持って仕事に取り組んでいることだけは確かです。